方針変えようかな、と(笑)

「将棋は要領」ということで、受験勉強のノウハウを活かした上達法の実験をしようと思っていたのですが、基本的に、将棋は受験勉強と違って、純粋に楽しむことが第一のものであるっていう気持ちが、自分の中で大きくなってきました(^^;

なので、要領よく将棋を上達するテクニックを検証するのは、もうちょっとあとからでもいいのでは?と思いまして、
超初心者の私としては、まずは将棋を楽しむことから始めていきたいと思いました。

というわけで、近々、サイトのタイトルなど変更したいと思います。

ワクワクすることが大好きな私ですので、
強くなるよりもまずは楽しもう!ってことで。

最近は「右玉」っていう戦法を見てると、なんだか無性にワクワクしてきます(笑)

なので、とりあえず右玉を基本ベースにして、あんまり定跡などにこだわらずに、
まずは将棋を楽しく指すことを目指していきたいと思います。

アマ初段以上ぐらいになると、かなりきっちりと定跡形とか研究していかないと、それ以上は強くなれないらしいですが、
そこまではとりあえずどんどん楽しんで、感覚を磨いていけばいいんじゃないかな?と。

まぁそんな感じなんで、楽しく行きたいと思います。

なにしろ、受験勉強と違って、将棋が強くなるにはものすごく時間がかかるそうですからね(^^;

各棋戦の日程

タイトル挑戦までの練習スケジュール組まなければいけませんので、
各アマチュア棋戦の日程を確認して、どの棋戦に望んでいくのかを決めましょう。


【全日本アマチュア名人戦】
予選:1月〜6月 / 本戦:8〜9月

【アマチュア竜王戦】
予選:1月〜5月 / 本戦:6月

【全国アマチュア王将位大会】
予選9月〜10月 / 本戦:12月

【朝日アマ名人戦】
予選:9月〜12月 / 本戦:3月

【しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会】
地区大会:8月〜9月 / 都道府県大会:10月 / 全国大会:11月


どうやらアマチュア将棋の棋戦は、大きく2シーズンに分かれてるようです。

アマ棋戦で上位に行くためには、おそらくはアマ4、5段程度まで上り詰めておく必要がありそうな気がします。

そこまで強くなるために、どれくらいの期間が必要か?
それがよくわかりません(^^;

というわけで、日程ありきで計画を立てるほどのレベルにまで達してないことに気づいてしまったので、まずはある程度の基礎力をつけることからはじめたいと思います。

そんなわけで、まずはアマ初段レベルを目指しましょう。
そこまで行ってから改めて先の戦略を練ることにします。

次回からは基礎力アップのための計画を立てていきましょう。

只今の棋力。

毎日新聞の将棋段位認定テスト、なんだか最近ちっとも正解が出ない。
最近、わりと正解率の高い問題が続いてるくせに、私はというと0点続き(-_-;)
たまに20点(満点)が取れたたりもするんだけど、こんな程度では到底段位なんてとれっこないですねぇ。

いやー、まだまだです。
とりあえず初段ぐらいを目指していかなければ。

いや、その前にホントの2級っぽいぐらいの棋力になるのが先か(笑)

毎日新聞 将棋段位認定テスト

戦略編その2

ではゴール地点をどこにするかを決めていきましょう。

現在、アマチュアのタイトル戦というのは、ウィキペディアの記事によると・・・

全日本アマチュア名人戦
アマチュア竜王戦
全国アマチュア王将位大会
朝日アマ名人戦
しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会
支部名人戦

などがあるようです。
これらの中から、志望大学を決めるのと同じように、自分の取りたいタイトルを選んでいくわけです。


では続いて、どのタイトルを選んでいくかについてです。
大学入試や資格試験においては過去の出題傾向を見るために、過去問を参照して検討していくわけですが、将棋の場合はそうは行きません。
試験問題というべき将棋の盤面は、対戦相手によって変わってくるからです。(当たり前ですが(^^;)

そこで、それぞれの棋戦の特徴を調べていくわけです。
例えば、持ち時間がどのくらいあるのかとか、トーナメントなのかリーグ戦なのかとか、どんな人が多く出場する傾向にあるのかとか、時期的にはいつぐらいなのかとか、いろいろあると思います。

では次回は、各棋戦の特徴を見ていくことにしましょう。

実験・検討してみたいことメモ

棋譜を覚えるのに、フォトリーディングはどこまで効果があるのか?
これは、パソコン上で棋譜を高速再生して行くのをフォトリーするのが効果ありそうだけど、どうだろう?

戦略編その1

まず最初にすべきことは何か?
それは目標設定です。

目標は、具体的に設定するのが大切です。
ただ単に「強くなること」というような、あいまいな目標を掲げると、結局はどこに行き着くのかよくわからなくなってしまいます。

例えば、今は瀬川四段のような例がありますが、アマチュアの名人を目指すのと、プロ棋士を目指すのでは、アプローチがかなり変わってくると思います。
また、「坂東香菜子女流2級と対戦して勝〜つ!」といった目標を掲げる場合もまた、その筋道は変わってくるかと思います。
(おっと、個人的な願望が出てしまいましたね(笑))

これは、大学入試の時に最初から志望校を明確に設定することや、どの資格試験を受験するかを決めることなどと全く同じ理由に基づきます。

たんに将棋を楽しみたいというだけならツユ知らず、このサイトではアマ棋戦タイトルを目標に置いているわけですから。
まずは明確にゴール地点を決めてやる必要があります。

まずゴール地点を決めることで、実際にどういう戦略で臨めばよいかが決まってくるのです。

はじめに(このサイトについて)

このサイトは、精神科医であり受験技術研究家でもある和田秀樹氏の著書「受験は要領」をベースとした、オリジナルアレンジの受験ノウハウを駆使して、将棋初心者の道楽王くっぴーが、アマチュア将棋界のタイトル戦優勝を目指すサイトです。

サイトオープン時の段階での棋力は、NHK将棋講座テキスト「次の一手」でのアマ2級認定
ただし、実戦経験は全くない状態。詰め将棋などは、3手や5手詰め程度なら、なんとか解ける程度。

ぶっちゃけ、ほとんどシロートです。

 
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