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-2006年12月24日の道楽日記-

高校演劇中部大会

「第59回中部日本高等学校演劇大会」の初日を見に、岐阜県は瑞穂市総合センターへ行って参りました!

さすがは中部大会まで残ってる学校だけあって、どこも高校演劇らしい内容で、しかもどこも高い完成度の作品を見せてくれました。

そして、いろいろ考えされられることも多々あったりしました。
作ってる側が高校生だからか、結構そういうメッセージがストレートに伝わってくるんですよね。
ある意味純粋っていうか、そういうのが伝わりやすいんだよね。

とある高校の恋愛を扱った劇を見たあとなんか、
「おぉー、恋愛しなきゃ!」とか真剣に燃え上がりましたもんね。(単純(^^;)


さて、この中部大会っていう大会は、時期的にも3年生がでるのは結構微妙な時期なんですよね。
だって、進学校だったら、こんな時期に部活なんてやってたらとんでもないじゃないですか(^^;

この時期設定って言うのもどうかな〜っていつも思うんですが・・・
まぁ、文化祭の時期を外すと考えるとしょうがないのかな。

7月に地区大会、8月に県大会、そして12月に中部大会。

でも、一番の問題はそのあとの全国大会が、翌年の夏ってことじゃないでしょうか?
今回出てる3年生は、もし全国大会に出れたとしても、自分はもう卒業しちゃうから出れなくなっちゃうんですよね。
そうなると、1年2年から代役を立てて、ってことになるんですが・・・
そのせいで、「えぇっ!?」っていうくらいレベルが落ちちゃうこともあるんですよね、実際。
特に人数が少ない部なんかだと、結構酷な話だったりします。

演劇部における全国大会って、そのあたりが問題だと思うんですけどね。
あとは、同じ演目をやりつづけなくちゃいけないっていう縛り。

結構酷だと思いますよ。
だっていろんな作品をやりたいじゃない。

それが全国大会まで行くと1年間も同じ作品に関わりつづけなくちゃいけない。

ふーむ。
私が高校生だったら、それはイヤですね。

だって劇団四季じゃないんだから(笑)
そんなロングラン、いやでしょ。

ま、そんな感じですわ。


開演前。
061224a.jpg
なぜかスケスケの絞り緞帳を使ってた。
普通の緞帳ないんかしら?

帰りの電車の中で。
061224b.jpg
『お疲れね?』
「お疲れよ〜」
と、窓ガラスと会話。

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