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2006年12月の記事保管庫

-2006年12月02日の道楽日記-

実相寺昭雄さんを偲ぶ

ウルトラマンやウルトラセブンの演出家で知られる、実相寺昭雄監督がお亡くなりになられていたそうですね・・・

私が知ってるのはウルトラシリーズのそれくらいだけど、
実相寺監督は、その他イロイロな映画作品でかなり知られていたんだそうですね。

私が知ってるウルトラシリーズでの実相寺監督は、他の監督さんとは一風違ったユニークな視点からのカメラアングルやシーンの雰囲気が特徴で、作品を見ると一目ですぐにわかるんですよね。

例えばウルトラセブンだと、第8話「狙われた街」や、第12話「遊星より愛をこめて(永久欠番)」なんかがそうなんですよ。

第8話は、かの有名な『ちゃぶ台を挟んで対峙する、ダンとメトロン星人』のお話ですね。
参考ページ:http://www2.u-netsurf.ne.jp/~okhr/sight7/page08.htm

だってほら、アパートの和室にあぐらかいてる宇宙人なんてそうはいないですよ(笑)

12話は永久欠番ってことになってるので、大きい声では言えませんが、
この作品もかなり特殊なカメラアングルから始まるお話なんですよね。
もうあからさまに実相寺作品です(笑)

ちなみにウルトラマンで、ハヤタにカレーのスプーンで変身させようとしたのも実相寺監督です。

って、なんかこういう書きかたをすると、すごいギャグ監督みたいですが(^^;
作品の雰囲気は、なんていうかすごく特別にシリアス感やダーク感やリアル感や郷愁感があって、いい味だったんですよね。

そんな監督がお亡くなりになったことは、非常に残念なことであります。
私もああいう世界観を作り出せる表現者でありたいですね。


実相寺監督に、黙祷を捧げます。

年賀状の季節だね。

12月に入って、いよいよ年賀状のことをちゃんと考えないといけない時期になってきましたねぇ。

去年はちょこっとフンパツして、ケント紙でフィギュア(?)を作って、寒空の下、雪の積もった翌日くらいに外で写真を撮影したりしてね(笑)

そして道行く人から怪しい目で見られたりもしたっけ。

だってハダカの絵を描いたフィギュア(?)を立てて、地面に這いつくばるようにして写真撮ってるんだもんね。
うーん、アヤシすぎ(苦)

で、
去年は枚数もわりとたくさん出したりもしたんだけれどもね。

まぁ今年は枚数も少なめで、
デザインもシンプルに、
写真も在庫から探して使って、
あんまり作業もしなくていい感じで。

んまー、要するに手抜き?
(アンタ、それを言っちゃぁ〜オシマイよ)


さ、とりあえず写真から選ぶかな。

あ、でも例年どおり、宛名書きだけは心をこめて、
筆ペンで手抜き、じゃなくて手書きで書きますのでご安心を(笑)


<追記>

写真探してたら、珍しく見下ろしアングルのがあったので、
おもわずミニチュアもどきを作ってしまいました(笑)
でもま、テキトーに作ったのでテキトー止まりですな。
左の方をあおりを立てるとよかったかな。
まぁいいか。

061202.jpg

テレビCM見て「うおっ。」

めちゃイケを見てたらマブダチが急にCMに出てきて、思わず「うぉっ!」っと言ってしまった(笑)

とはいえ、以前もNHKの中学生日記で、ゲストキャラで出てたりもしてた人だから、テレビで見るのは別にたいして違和感はないんだけど、でも急に出るとビックリするよね(オバケか(^^;)

しかも中学生日記と言えば、NHK名古屋で作ってる番組だから、
名古屋の演劇人が結構ウヨウヨ出てて(そんなでもないか(^^;)
知ってる人がテレビに出てるってことに関して別に全然フツーなんだけど。

ああいう一流企業のコマーシャルとかに、エキストラ的ではあるにしろ出演してるのを見ると、
「あぁ、あっちの世界でがんばってるんだなぁ」って思ったりするよね。

他にも出てるCMを聞いてるんだけど、そっちのはまだ見れてないので、どんな風に出てるのか楽しみではありまするね。
はい。

ま、そんなわけで(?)
みなさん、それぞれの世界でがむばりまっしょい(^o^)

近いのか遠いのか、密なのか疎なのか。

ソーシャルネットワーキングサイトから、
『お友達の○○さんがもうすぐお誕生日です!』
『メッセージを送りましょう!』
なんて案内が来たりする。

「あ、そうなんだ。じゃぁメッセージ送ろ〜っと☆」

まぁ、一見便利に見える。

でも、これって冷静に考えるとぞっとする。


いや、個人情報ウンヌンということではないんです。

そこまで交友関係が、手元を離れてるのか、ってことにね。


今のネット社会は、サービスのために、商売のために、
人間関係までもが恣意的に操作されてるんじゃないかってことに、
フト気づいておそろしくなる時がある。


一見、人と人とがつながりやすくなってる気がしちゃうけど、
その実、人と人との関係が、明らかに希薄になってしまってる部分も多いだろう。

私は、広く浅くよりも、狭く深く人と付き合うタイプなので、
どうもこの手のサービスには、心からは馴染めなかったりするんだよね。

広く浅くの方を好むタイプの人が、主流になってるってことなんだろうかね?
私はドロドロしたケンカが出来るような、狭くても深い関係を好むんだけどな。
極論としては。

-2006年12月04日の道楽日記-

ベジタリアン、時々にく。

昨日は某活水器系ビジネスの心理学系のセミナーのあとの飲み会で、肉を食ってしまいましたよ。

会場が焼き鳥屋ってことで、
出てくるメニューはどうしたって肉尽くしなわけなんですが(笑)

≪ベジタリアン、時々にくも可≫な私としては、
「まぁたまには肉を食うのもいいか♪」
って感じで気楽に食べてたんですが(オイオイ)

・・・いやぁ、やはり肉は肉ですね(^^;
どの肉もタレとアブラの味しかしません(汗)

かろうじてとりにくだけはまぁ、アレなんですが、
ぎゅうにくに至っては、もうアレですねアレ。
しょせんはアレのカタマリでしかありません。
(アレが多すぎです(汗))

それにひきかえ、カボチャのてんぷらと、焼きトウモロコシが美味しかったこと!

やはり野菜の美味しさにかなうものなし。
といったところでしょうか。

珍しく焼酎二杯で酔ってしまったので、
今日は水をいつもより多めに飲んで毒抜きをしなくてはいけませんね。


さて、昼間のセミナーの方は相変わらず楽しかったですよ♪

NLPやトランスパーソナル心理学、コーチングなどをベースにしたセミナーながら、
おもいっきり初心者にもわかる切り口から攻めてくるので、すっごいわかりやすいし、馴染みやすいし、それに笑えるんですよね。

初心者の方でも、もちろん楽しく聴けるんですが(一般人向けだからね(笑))
心理学を深く学んでる方であればあるほど、その切り口の面白さが伝わるんじゃないかな?って思います。

2ヶ月に1回あって、次回は2/12(月祝)になりますが、
まぁもし興味があったら言ってくださいませね。
(平日開催のことも多いので、お勤め人の人にとってはよい機会かも)

-2006年12月05日の道楽日記-

ターコイズ

うわ〜、なんてキレイ♪

思わず貼ってしまいました。
そんだけ。

なんてこった(笑)

-2006年12月06日の道楽日記-

Webコンサル業務

今日は知り合いの経営者さん相手にWebのコンサル業務。
報酬は食事代。

うっ、安い仕事だ!
でも現物支給なら税金取られなくて済むか(笑)

メインテーマはブログについてだったんだけど、
なんか私、結構詳しいね(笑)

自分では当たり前に知ってることでも、
やっぱり初心者の方に話しをすると、
自分自身が、かなりマニア的に詳しいことに気づいたりする(笑)

自分の出来ることには気づかないもんだね〜。

-2006年12月07日の道楽日記-

講師業&カウンセラー業&いろいろ宣言。

いろいろ思うところあって、改めて起業家魂に火が点いたくっぴー。
(今までになんども火が点いてるのはナイショ)

以前から計画していたセミナー講師業を、来春あたりからスタートさせようと、カリキュラム作りに取り掛かろうとしております。

私が今提案したいテーマは大きく分けて二つあって、ひとつはマイナスのライフスタイル。もうひとつはプラスのライフスタイル。

とりあえず、最初はマイナスのライフスタイルの提案セミナーからスタートです。
全5講座ぐらいのカリキュラムが組めたらいいなぁと企んでます。


で、『マイナスって何だ?』って話ですが、要するにご存知シンプル系ライフスタイルの提案です。

やっぱこのテーマは、私にとっては切っても切れないライフワークとすべきテーマのようですので、いろんな切り口から皆様の人生の指針になるようなセミナーをやれたらいいと思っちょります。


また、カウンセリング業も年明けにはスタートさせたい所存。

「普通のカウンセリングじゃ、自分がやる意味がない!」ってことで。
普通のカウンセラーがやってない切り口のカウンセリング業をやろうと思ってます。

自分も楽しめる一石二鳥な形態でのカウンセリング。
カウンセリングではちょっと重い、って方のためのカウンセリング。

こっちは基本的に道楽スタイルで行く予定です。
『え?道楽のスタイルのカウンセリング?』

いやいや、別に道楽だからって手抜きとかテキトーとかじゃないですよ。
道楽はあくまで真剣勝負です。

道楽を楽しみながら、クライアントの人生と向き合うのです。

ふーむ、すごいことを言ってるのか変なことを言ってるのか、よくわかんなくなりましたが(汗)


これを、デザイナー業と両立させていくのがまた楽しいところで。

しかもそれと同時に、芝居の準備の方も本腰を入れて始めたいところ。

あ、将棋も。

あ、写真も。

資格マニア復活も。

まだ言えないアレもコレも。


ぐはっ、人生ってなんて楽しいことがいっぱいなんだろう(笑)
こんな楽しい世界に生を受けて、私は幸せでござりまする。

-2006年12月08日の道楽日記-

ヨコハマ〜たそがれ〜♪

古っ!

というわけで、今日はヨコハマへ行ってまいります。

なんだかんだであんまり時間が取れそうにないので、
とりあえず山手町あたりで写真撮影と、
中華街の関帝廟には行ってこようかな?って感じです。
(三国志ファン)

実は降り立つのは初のヨコハマ、うーん楽しみです。

このあとは垂れ流しでレポートいたします。

-2006年12月11日の道楽日記-

1日2食&玄米菜食の健康生活。

今週の1日2食の健康革命は、いよいよヤバイことが書いてありましたね。最後の方に。

これを読んで安穏としていられる人はいないんじゃないでしょうか?
フゥ。


2004年7月1日に創刊されたこのメルマガ、私は創刊号から読ませていただいてますが、
もうホント、私のアトピーがずいぶんよくなってるのも、このメルマガのおかげでございます、へへ〜(平伏)
って感じッスよね。

この2年間、食欲&甘欲と戦いながら、食事の内容を「正しく、少なく。」の方向になんとか引っ張って参りました。
最近はずいぶん食に対する間違った欲求も抑えられるようになった、っていうか、かなり解脱してきてる感じです。


私のことを「大食い」とか「甘い物好き」ってイメージを持っている方は多いと思いますが、
実はそれは、ホントなんだけどウソでもあります(笑)

外では大食いイメージを出すこともありますが、それは結構役者魂やエンターテイナー魂であったりすることがほとんどです。
そう、演出ですね(笑)


同様に、アマイモノ好きも似たようなものです。
甘いものは、正直に言うとホントは大好きなんですが(笑)
でも、家ではわざわざデザートを買ってきて食べるなんてことは、ほぼありません。

私が摂取してる甘いものといったら、バナナと蜂蜜くらいなもんです。

上白糖なんてものは、単体では一切とりません。

代替として使ってた黒糖の呪縛も解けました。
私はもう単体の砂糖はほぼ不要ですね。

最近ちょっと菓子パンの呪いにかかってましたが、
最近やっと抜けてきたような感じです。
よかったよかった。

でも甘いものに関しては、ホントは好きなので(笑)
本物の甘いものを食べに行きましょう。

私を誘う時はそういう場所へいざなってくださいませ。
(どういうトコかよくしらないんだけど(笑))


あ、肉に関してはもうイワズモガナですよね。
牛乳なんてのもアレです。

でも、チーズだけはどうしても好きなんですよね。
なんだろう、チーズは美味しいんですよね。
でもわざわざチーズの塊を買ってきてもぐもぐ食べるなんてことはしませんが(笑)


あとはなんだろう?
インスタント食品とか?
例えばカップめんとか?

カップめんも最近はだいぶ「ウェ〜」になってきました。
もうどれを食べても添加物の味しかしない気がしますよ。


篠原ともえちゃんがCMで「食育食育」とか言ってますが、
食育ってホント大事ですよね。

戦後に入ってきた、西洋式の誤った栄養学に惑わされぬよう、
正しく食して、健康でありたいものですわ。


ちなみに私はだいぶ健康になってきましたよ。
肌もずいぶんキレイになってきましたしね。

キレイな女の人が、肌を露出したがる気持ちがわかるような気がしますもの。
やっぱりキレイだと見てもらいたくなるもんね。
これってきっと本能的なモノなんでしょう。

ふぅむ。


▼1日2食の健康革命最新号
http://blog.mag2.com/m/log/0000134473/
▼1日2食の健康革命サンプル号
http://www.2shock.net/article/mag2.html
▼1日2食の健康革命エキスプレス(有料版)
http://www.2shock.net/express/

-2006年12月19日の道楽日記-

ゲーム道楽→でも結局芝居道楽の話。

いやー!
お久しぶりーんのごぶサターンですな!
なっ、なっ!(ノリがおかしい)

いやいやいや、実はですね、
起業以来封印してたゲーム道楽が、久しぶりに爆発してしまってたのでございますよ!(実は2回目だけど(笑))

そう、前回は某劇作家で演出家の鴻上尚史氏がドラクエとFFをパクって作った(誤)ゲームにはまってたんですが、今回はさらにそれを上を行く道楽爆発でしたね。

んもう、炸裂して爆裂して。
まさに爆走兄弟レッツアンドゴー!って感じで(謎)


なんのゲームにはまってたかというと、
ずばり、ゼノギアスなんですね。そう、ゼノギアス

この作品は、1998年2月に当時のスクウェアから発売されたプレイステーション
用のゲームソフトで・・・
って!
そんな解説はいらんのじゃー(爆発)

実は発売当時にも一度は買ってて、
途中まではやってたんだけど、なんかよくわかんなくてね。

ロボットに乗って戦うっていう設定に馴染めなかったってのもあったのかな?
某ガンダムも、二代目以降にはまったく興味がないし。(初期のガンプラブーム止まり)

そんなこんなで、9年近くぶりになるのかな?
ひさしぶりに入手して、蒙古の1週間、いや、もうこの1週間ゲーム漬けですよ。
そりゃ漬物も漬かるわ、って感じですよ。(漬けてませんて)

あまりのゲームやりたさに、誘われてた忘年会に行くのやめようかとも思ったくらいですよ(友達なくすタイプ(汗))


まぁ、内容とかをココに書いてもあんまり意味無いのでそれはおいときますが。

いやね、いろんなことを考えたね。

一番考えたのは、演出家らしく、表現方法についていろいろ考えたね。

なんていうかな、芝居なら芝居、映画なら映画っていう、そういう枠組みがあるじゃない?

その枠組みにとらわれるのって、なんてつまんないことなんだろうって。
改めて思ったね。

私が作るお芝居って、わりと芝居の枠にはまった事を、ちょっとひねくり返して、それをネタに、、、

っていうかさ。

もうその時点で演劇的な世界が崩壊してるんじゃないか?
っていう、ギリギリのラインを通していくのが好きだったりしてね。

話戻るけど、このゼノギアスというゲームは、その表現という点において、批判に晒されることが非常に多いゲームである。と思う。というか最近知った(笑)

ただ、そういう一般ピーポーに批判されてる表現にこそ、面白みのあるユニークな表現が潜んでたりするんじゃない?

だって私はすっごい試み的には面白いと思ったけどね。
なんかゲームと映画と、あとは私の頭の中で勝手に舞台と融合してたけどさ(笑)


は〜、なんだかね。

私の作る芝居は、基本的には≪ドラえもん≫≪ドラゴンクエスト≫から出来てるからね。(そうだったのか!)
なんかゲームと芝居と絡む話しをすると止まらなくなるよね!(笑)


そうそう、あとは何を考えたかというと、
ずばり「愛」ですな(ポッ(・・*))

それから、改めて「ヒト」という存在のことを考えたり。
「宇宙」を考えたり。

・・・あぁ、プレイしながらいろんなことを考えてたのに、
クリアしてしまったら頭の中までクリアされてしまってるよ(汗)

なんか非常に頭がすっきりしてしまった。

いやはや、そんな感じですよ。
濃密な一週間をすごしました。
ほとんどといっていいほど文章を書いてなかったので、
脳が大量の言葉を吐き出して行きそうです。

グハァッ。

この世に表現は尽きることなし、だと思うね。

枠にとらわれず、と言うと通り一遍だけど、
私の場合は枠をヘンなところから見るんだよね。
見て捉えて形を変えて、
「ホラ、これってなんかおかしいでしょ?」
って作り出すの。


例えばホラ、舞台の上にある黒いものって、
「見えない」っていう暗黙のルールがあるんだよ。

これって芝居作る側の人は当たり前として捉えてるけど、
黒いものはそこにあるんだよ。

黒は全ての波長を吸収するから黒いんだけど、
でも黒は黒として見えるんだよね。

面白いなぁ。

黒って見えるのに見えないんだって。

そういう不可思議な前提があるところに、黒いものの見方をちょこっと変えてみると、
なんか面白いことが起こったりするんですよね。

ふふふ。

一週間ゲーム漬けになった分、
同じだけ頭の中に渦巻きが出来た感じで、非常に良好な状態ですよ。


表現の道楽を楽しんでる人って、ほんと面白いね。
こんな形があやふやなもので、人生をかけてまで遊べるんだから。

これだから表現の世界はやめられないんですよ。


・・・さ、
「明日の朝までに作って送っときますね」って約束した仕事をやらねばな。

なぁに、簡単なチラシ作りの仕事ですよ。
ニントモカントモ、ニンニン。

追記。

全然関係ないけど、
「何を覚えてるか」よりも、「何を作り出せるか」が大事なこと。

結果、なにかのマネっぽくなることも、そりゃあるでしょう。
全ては模倣で始まるものであるから。

ただ、それがどこのフィルターを通ってきたかによって、
その先の行く末は変わっていくんですよ。

ある地点ではかならず分かたれてるんですよ。

それを認めることも大事なことでしょう。

うん。
この追記は本文とは全く関係ないんですけどね(^^;

投げっぱなし。

さっきの日記があまりにも投げっぱなしなので、ちょっと補足してみる。
しかし補足になるかどうかは不明ですが(笑)


基本的に・・・
「投げっぱなし」というところが最も私らしいところなんですよね。

ものすごく責任感はあるくせに、ものすごく無責任なんですよね。

聞き上手な方ではありますが、反面話す方では、
自分の中で内容をまとめずに話をしだしてしまうタイプなので、
しゃべりながら話すことを考えてることが多いですね。

だから、人に話しをしながら、
「あれ?オレって結局何が言いたいんだろうね?」
って相手に聞いてしまって。

『知らんがな』

って言われるのがオチだったりするんだよね。

それでいて、『うん、気持ちはわかった』
とか言われたりするんだよね。

でもそれって『内容は伝わってねぇぞよ』
ってことなんじゃない?

ゲフッ(-_-;)

・・・そういう風に日記も書いてしまうんです。

日記以外のサイトの記事とか、メルマガとか、
そういうのはちゃんと練りに練って文章書くんですけどね。

だから、ときには短い文章でも何時間もかかったりします。


でもここはまぁ、しゃべるように書くスペースですからね(笑)
書くのは瞬間です。

踊るように書いてると言えばわかりやすいでしょうか?
(わかんねぇです)

イブの日は観劇三昧で。

今年のクリスマスイブの日は、1日で5本芝居を見ます!

『どうやってそんなにたくさん見るんだよ!』
って感じですが(笑)
高校から芝居を始めてる人ならすぐにピンと来るでしょう。

そう、この時期といえば、高校演劇の中部大会ですよ!
その中部大会が、今年は12/24から始まるのです!!

全日程(12/24〜27)を見るほど余裕がないので、
今回はとりあえず初日を見に行こうと思ってます。

というのも、初日には名東(高校)と椙山(女学園)が入ってるからなんどすね。
26日には滝(高校)の上演があるので、この日も出来れば行きたいのですが・・・果たして。


思えば、どうも私はクリスマスイブの日の中部大会というのに縁があって、、、

それは以前、私の母校(一宮西高校)が中部大会に出場したときのお話です。

当時もう私は大学生だったんですが、私が現役だった頃と同じく、なぜか1年生ばかりの部になってしまっていた後輩達のために、顧問の先生から頼まれたのもあって照明のアドバイザーみたいな形で、その年の会場だった富山県までくっついていったことがあるんですよね。

その日もクリスマスイブの夜でした。
しかも雪が降ってました。

そんな日に、私は高校生の子達と遊んでたんですね。
いやぁ懐かしい(笑)

合評会(がっぴょうかい:合同講評会の略)で、どこかの高校の方に『照明がなんかプロっぽかったですね』って言われてたのは今でも思い出しますね。

スンマセン、きっと私がプランに手出しをしたからでしょう(^^;


・・・ま、そんな感じで、
今年のイブはひとりで高校演劇道楽です。

終わった後は、またひとりで飲みに行きましょう。
いやぁひとり遊びって楽しいですね(笑)


第59回中部日本高等学校演劇大会
http://www.h3.dion.ne.jp/~koenren/59taikai/59taikai_top.html

-2006年12月20日の道楽日記-

静かな演劇って、なんだぁ〜!?

思い出したように先々週見た芝居のことなぞ書いてみる。

その作品は、静かな演劇として一斉を風靡してたとある作家さんのホンを使ったものでした。

私は、その<静かな演劇>といわれたものがブームになっていた頃、あまり芝居を見てなかったので、それがどんなもんなのかよくは知りません。

が、そのとき見た作品は、きっと「そうじゃないだろう」ってモノだったのではないか?
と思ったのですよ。

私は常々、芝居は何でもアリだとは思ってますが、
映画やテレビドラマと根本的に違うのは、ナマモノであるところと、あとひとつは、エンターテイメント性だと思うのですよ。

何気ない会話を何気なくするだけだったら、それはなにも舞台でやる必要なんてないんですよ。
そういうのは、『何気なく見る』人の多いであろうテレビでやっとけよって話。

いや、別にテレビにエンターテイメントがいらないと言ってるわけじゃない。
そんなことを言ったらテレビマンに怒られる。

あ、そうだ。
全然関係ないけど、キッズ・ウォーってドラマの演出をしてたのは私の友人なんですが、
彼は舞台を作るときとテレビドラマを作る時は、どういう風に感覚が変わるんだろうか?
ちょっと興味があるところですな。

それはさておき。

静かな演劇ねぇ・・・
それって新劇とは違うのかねぇ?

あ、でも新劇こそテレビドラマに近い気がするけど、
あれはあれで、つくりがドラマチックな感じがするから、
それはそれで舞台としてやることの意味はあるんだろうね。

というか、普通<舞台>っていうと、そっちをイメージする人が多そうな気も。

じゃぁ静かな演劇ってなんなんだ?
ってことなんですが。

ふーむ。
私が想像するに、きっと非日常的なまでに日常的な会話を作りこんでいって、
心情の描写をキメ細やかに映し出す、なんかあるいみ究極の日常性の張り詰めた空気感。

・・・ってなんだそりゃ、って感じですが(^^;

非ドラマチックなものを究極的なまでにドラマチックな作りこみをするような。
って書いたら余計にわかりづらいですが(汗)

ある意味、極めてマゾヒズティックでナルシスティックな形態なんじゃないだろうか?
って思ったりする。
(違ってたらゴメンって感じですな(^^;)


・・・あ、でもそうやって書いてみると、
自分自身の作風にも、マゾヒズティックでナルシスティックな部分は多いにあったりもするね。

そうか、出来上がった形態は違えども、作り手側の心情としては同じことなんだな。
ハァ。


って、何のことを言ってたのかわかんなくなってきましたが。

オモテに露出する形態はどうあれ、大事なのは大もとの表現にいたる欲求の部分なんだろうという結論に、勝手に達してしまった私なんですが、どうでしょうか?

きっと先々週見た某お芝居は、そこんところが決定的に足りないんだろう。
形を作ることに意識をとらわれてしまって、表現のナンタルかが足りないんだろう。


誤解を承知で言うけど、
全然回りには理解不能なんだけど、『なんかこうしてこうするとスゴイじゃん、ウケケケ・・・』っていう部分が必要なんじゃないかな?
って思うのね。


とは言っても、、、
そんな人ばかりでは、芝居作りの現場が成り立たないってこともよく知ってますが(笑)

-2006年12月21日の道楽日記-

節約がいいことなのか?

『節約』ってなんでしょう?

節約することはいいことでしょうか?
それとも悪いことでしょうか?

いいことの側面を上げてみましょうか?

お金が貯まることでしょうか?

貯めたお金はどうしましょうか?

結局何かに使うんでしょうか?
それとも使わないでさらに貯めこむんでしょうか?

お金を使うってどういうことでしょうか?

価値を相手に与えることでしょうか?

与える相手はどうでしょうか?

与えるに値する相手でしょうか?

せっかく与えるんだったら、与えたくなる相手、と言うよりも、
差し上げたくなる方に差し上げたいんじゃないでしょうか?


さて節約ってどうでしょうか?

節約のときにお金を与える相手はどんな人でしょうか?

贅沢のときにお金を与える相手はどんな人でしょうか?

豊かにしたい相手はどんな人でしょうか?


答えはイエスかノーかでしょうか?

基準は金額だけでしょうか?

商品の質まで考えますか?

サービスする人まで考えますか?


消費と言うのは誰かを豊かにする行動です。

さぁ、節約と言うことを改めて考えてみましょうか?


・・・これ、この日記で書くネタではなかったでしょうか?(^^;

-2006年12月23日の道楽日記-

続けていくことの意義。

劇団の休止、ホームページの休止、
いろいろ休止の話を聞くけれど・・・

ふぅむ、やっぱり続けていくことがいかに難しいことであるか?
ってことのアラワレなんだろうね。

かく言う私も、今までに劇団を休止にもしたし、
ホームページをいくつも休止・廃止にしてきました。

が、同時期に活動していた劇団であったりとか、
当時相互リンクしていたサイト様が、いまでも変わらずに活動されているのを見
たりすると。

「あぁ、すごいことだな。かなわないな。」

って素直に思う。


私は自他ともに認める、≪熱しやすく冷めやすい≫タイプであるので、
なかなかひとつのことを長い間続けることが難しい。

新しいことにワクワクすることに、ついつい気が向いてしまうから。

でも、そのワクワク感が、本物のワクワク感ではないことも知っている。

本物のワクワク感は、もっと細く長くでも続くものであって、
世間の波がどうであれ、自信をもって「自分はこれがいいと思うんだ」って、
そう言えるものなんだろうと思うんだよね。


最近になって、自分の中で過去の揺り戻しが起こってきてる感じがしてる。
昔好きだったものが、また戻ってきてる感じがしてる。

実は最近、以前のように大量のインプットを意図的に止めている。

というのも、自分の中から出てくる本質を大事にしたいから。

そうやって心の声を聞いていると、
なぁんだ、やっぱり昔好きだったものが、ほんとに自分の好きだったものだった
んだ。
って言うことに気づいたりもする。

この何年か、私は他人の価値観の中に生きてきたのかもしれない。

が、まぁこれもいい経験だったんだろう。


そうやって、自分の価値観って言うのは、わりと簡単にブレてしまうものである
にもかかわらず、
信念を持って、同じことを長く続けているというのは、とてもスゴイことなのだ。

すごい。
すごいなぁ。


でもま、ときには自分の表現に悩むこともあるでしょう。
続けることも勇気、立ち止まることも勇気。

勇気をもって決断してる自分を認めてあげることも必要なことだよね。


あ、なんか今日のくっぴー、優しい(笑)

しまった、余計なことを書いた気が(汗)

だったら消せばいいのに、と書いてしまった。
あぁ、こうしてごまかしてしまうのは私の悪いクセだ。

それはよく知ってるんだ。

税!税!!税!!!

個人事業主の皆様、いよいよ確定申告の季節がやってまいりますね!

「目指せ青色、65万円控除!」ってことで、
今回私は、ゴマブックスから出たてホヤホヤの(ってか、発行日は2007年1月10日になってるな)
図解 フリーランスのための超簡単!初めての青色申告
って本にオンブにダッコすることに決定しました(笑)

この本、くっぴーも大好きなAll About フリーランスの、塚田祐子サンが急遽出版された本で、なんと『経理がわからなくても3日で攻略できる!』ってのが謳い文句。

しかも、ダウンロード版の無料ソフトも付いてきて、『これ1冊で全部オッケー♪』って感じなんですよね(^▽^)

確定申告とかに関しては、この1年いろいろ情報収集はしてみたり、フリー版の別の経理ソフトを使ってみたりはしたんだけど・・・
「やっぱ同じような職種・立場の方が作ったものでやった方がきっとわかりやすいんじゃない?」ってことで!
今回購入&導入を決意したわけなんどスッ!!(どすこい!)


で、今回アマゾンで買うと、オマケが付いてくるってことだったんで、アマゾンで買ったわけなんですが・・・
オゥ!値段が1,365円!!

ご存知の方はご存知でしょうが、アマゾンは1,500円以上買わないと送料無料にならないんスよね(^^;
だからくっぴーはいつもセブンアンドワイで買ってしまうんですが(笑)
セブン-イレブン受取りなら送料・手数料0円で24時間365日お受け取りいただけます。セブンアンドワイ

そんなわけで、もう1冊買い足して1,500円以上にしましたとさ。

買った本は、SHIHOスタイル―ハッピーでおしゃれな女性になる52の秘訣どす。

『なんでSHIHOさんなんだ?』って?

いやいや、素敵な女性の生きざまはとっても勉強になりますもの。
しかもコレ、くっぴーも大好きな中谷彰宏さんが書いた本ですよ。
これを買わずんば中谷マニヤにあらず。って感じでしょうか(笑)


さ、そんなわけで、
いろんな意味で今年の総決算期に入ってまいりました!

目標どおりに進んできた人も、うまく行かなかった人も、
改めて自分の今いる立ち位置を確認する季節ですよね!!

舞台の立ち位置は場ミリがしてあっても、
人生の立ち位置は自分で確認して決めねばですからね。

「サスの位置は自分で決めていいんですから!」
(サス=サスペンションライトの略)

・・・って、また舞台人にしかわからないことを(汗)


まぁ、そんなわけでアレですよ。
ちゃんと人生のスポットライトを浴びれるように、自分の位置と向いてる方向を確認しましょうってことですわ。

「人生のピンスポは勝手に追ってくれませんから!」

・・・また(汗)


図解 フリーランスのための超簡単!初めての青色申告を購入!
All About フリーランス

-2006年12月24日の道楽日記-

SHIHOスタイル

昨日オススメ本としてご紹介した、
SHIHOスタイル―ハッピーでおしゃれな女性になる52の秘訣
ですが・・・

ぐわーっ!
これはスゴイ本ですよ!
中谷マニヤなあなたはぜひぜひこの本もチェックして欲しい!

「道楽本」と私が勝手に呼んでる(笑)
人生の億万長者になろう。 道楽名人になる54の方法
と、同じぐらいオススメしてもよいかもしれない。

中谷本って、読めば読むほど中谷ブシに染まってくるんだけど、
なんかだんだんパターンにはまってくるのも事実。

でも、コレ、他の人の言葉を介した中谷ブシが聞けるので、
ある意味とっても新鮮!

ってかね、コレ読むとSHIHOさんにホレます。
私はホレちゃいました。(おいおい、ホレっぽいな(笑))

いやーいいね。
モデルさんと付き合いたいな。

私、実はもともと背が高い女の人って好きなんだよね。
(背が高い男の人は苦手なことが多いけど)

SHIHOさんは身長173センチだって。
いいねぇ、いい感じだねぇ(ニヤリ)

彼女のように、ココロが光ってる人が、どんどん認められる世の中になると、もっともっとこの世は幸せになるだろうね。

さぁ、男性も女性も、みんなでコレを読んで、SHIHOさんにホレよう!(笑)

SHIHOスタイル―ハッピーでおしゃれな女性になる52の秘訣

高校演劇中部大会

「第59回中部日本高等学校演劇大会」の初日を見に、岐阜県は瑞穂市総合センターへ行って参りました!

さすがは中部大会まで残ってる学校だけあって、どこも高校演劇らしい内容で、しかもどこも高い完成度の作品を見せてくれました。

そして、いろいろ考えされられることも多々あったりしました。
作ってる側が高校生だからか、結構そういうメッセージがストレートに伝わってくるんですよね。
ある意味純粋っていうか、そういうのが伝わりやすいんだよね。

とある高校の恋愛を扱った劇を見たあとなんか、
「おぉー、恋愛しなきゃ!」とか真剣に燃え上がりましたもんね。(単純(^^;)


さて、この中部大会っていう大会は、時期的にも3年生がでるのは結構微妙な時期なんですよね。
だって、進学校だったら、こんな時期に部活なんてやってたらとんでもないじゃないですか(^^;

この時期設定って言うのもどうかな〜っていつも思うんですが・・・
まぁ、文化祭の時期を外すと考えるとしょうがないのかな。

7月に地区大会、8月に県大会、そして12月に中部大会。

でも、一番の問題はそのあとの全国大会が、翌年の夏ってことじゃないでしょうか?
今回出てる3年生は、もし全国大会に出れたとしても、自分はもう卒業しちゃうから出れなくなっちゃうんですよね。
そうなると、1年2年から代役を立てて、ってことになるんですが・・・
そのせいで、「えぇっ!?」っていうくらいレベルが落ちちゃうこともあるんですよね、実際。
特に人数が少ない部なんかだと、結構酷な話だったりします。

演劇部における全国大会って、そのあたりが問題だと思うんですけどね。
あとは、同じ演目をやりつづけなくちゃいけないっていう縛り。

結構酷だと思いますよ。
だっていろんな作品をやりたいじゃない。

それが全国大会まで行くと1年間も同じ作品に関わりつづけなくちゃいけない。

ふーむ。
私が高校生だったら、それはイヤですね。

だって劇団四季じゃないんだから(笑)
そんなロングラン、いやでしょ。

ま、そんな感じですわ。


開演前。
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なぜかスケスケの絞り緞帳を使ってた。
普通の緞帳ないんかしら?

帰りの電車の中で。
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『お疲れね?』
「お疲れよ〜」
と、窓ガラスと会話。

-2006年12月26日の道楽日記-

お客サマの立場で考える。

昨日は、お友達のhitomiさんトコに、パーソナルカラー養成講座のお手伝いに行ってきました。

お手伝いってなんだ?っていうと、
受講生さんがパーソナルカラー診断の実習をするにあたり、
その診断サンプル(笑)の役をするためです。

結構なんどもそのお手伝いをしに行ってるので、
もうパーソナルカラー診断を受ける側としてはベテランです(笑)

いや、「受ける側でベテランになってどうすんだ!?」
って話ですが(^^;

(いやいや、ちゃんと診断する側もやりまっせ!(^-^))


でもね、診断する側もやりながら、診断される側もやると、
非常に勉強になるわけなんですよね。

立場が変わると、今まで見えなかったものがすごくよく見えたりするからです。


ここでフト気づけば、サービスを受ける側って、普通の人だったらいつでも経験してることなんですよね。

お金を使った日だったら、かならず何らかのサービスを受けてるわけです。

たとえ自販機でジュースを買っただけだとしても、立派にサービスを受けてるわけですよね。

その時に、いかにサービスを受ける側の気持ちを、よく考え、よく味わうか?
ってのは、非常に大事になってくるわけなんですよね。

これはとっても大事なこと。

例えばひどいサービスを受けたとき、プリプリ怒るだけだったら誰にもできますよね?

その時に、「そのサービスをよくするためにはどうしたらいいか?」
なんてことを考えてみたりすることです。

せっかくサービスを受ける立場にたってるんだから、サービスする側に立ったときにどうすればいいかを考えましょう。


・・・あぁ、ぜんぜん日記っぽくない。

ここまで書いて、「何の原稿書いてんだっけ?」って考えて、
気づけばこれが日記だったと知って苦笑い(^^;

まぁいいか。
そんな日もあります。

次回は気楽に行きましょう。
日記は日記らしくね。

-2006年12月27日の道楽日記-

mixiにハマってきてるかもしれない。

mixi(ミクシィ)でしか書いてないことが、最近ちょこっとだけ増えてきてる気がします。

もし興味がありましたらご招待しますのでメールくださいね。

ここからメールをくださいませ。
(アドレスをちゃんと入れてくださいね。)


なんか今は携帯メールアドレスでも登録できるそうですね!

道楽とシンプルライフ

道楽とシンプルってつながってます。

一見、関係ないように見えますが、
実はこのふたつは切っても切れない関係です。


シンプルはすっきりさせること。

しかし、いきなりすっきりを目指すのは難しいのです。

すっきりに至るためには、まずは自分の好きを知る必要があるのです。


好きを知るのが道楽です。

何事も、まずはやってみなければ楽しさがわかりません。

楽しさがわからなければ、好きにもなりません。

なんでもやってみて、楽しんでみることが必要です。


いろんなことを楽しんでみて、そのあとに残るのが、
あなたの本当に好きなことです。

好きだけを残していくのが、シンプルにいたる作業です。


最初からシンプルを目指すのは難しいことです。

まずは、今のあなたの好きを知ることです。

Shining Force EXA Making

コレ、すごいね。
めちゃめちゃ作業大変だと思う。

そして、すごくいいインスピレーションが沸いてきた。
私はもしかしたら、芝居よりもこういう趣向のCGムービーを作りたいのかもしれない。

だから、芝居にはアニメチックな雰囲気を残したくなるのかもしれない。

-2006年12月30日の道楽日記-

今の自分が、今までの人生で・・・

『今の自分が、これからの人生で一番若い。だから、これからなんだって出来るんだよ!』

っていうのは、まぁよく言われることではありますが。


逆に、
「今の自分が、今までの人生で一番年上。だから、これまでに一番たくさんのことを経験してきている。」

っていうのが成り立つことを、今ヒシヒシと感じているのです。


・・・というのも、
今、とある高校の卒業文集の原稿をワープロ打ちする仕事をしてるんですが、

それを読んでると、自分の高校の頃を思い出しながら、

「あぁ、みんな若いなぁ〜。」

なんて遠い目をしながら思ったりするんです。


しかし、彼らにとっては、その文面の内容が、今まさに普段の生活なわけで。

今この出来事が、今この瞬間、教室やグラウンドで起こってるわけなんですよね。
(今は冬休みだろ!ってツッコミはこの際なしね(笑))

まさに、
『思い出は編集の場で起こってるんじゃない。現場で起こってるんだ!!』
って感じでしょうか(笑)


年が上の人から下の人を見ると、
『あぁもう、何やってんだよ、若いもんはコレだから・・・』
なんて思うこともあると思うんですよ。

まぁ、これは年齢だけに限らないことだけど。

でも、彼らは彼らなりの経験の中で、精一杯生きてるんだよね。
一生懸命考えたり、悩んだり、苦しんだり、楽しんだり。

今この瞬間を走ってるんだよね。


なんか、そんなことを改めて実感しちゃったりなんかしておりマッスル。

物事や人を見る目の公正さっていうか、客観さっていうか、
それって大事よね。ってことを改めて実感してるわけなんスわ。


それはそうと、

「年末年始は自分の仕事に集中!」

って思ってたのに、
なぜだか14クラス分(超☆膨大)の卒業文集のワープロ打ちをやってる私って一体・・・(-_-;)

まぁ、ステキな気づきがあったからいいか♪
(いいのか(笑))

 
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