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-2007年03月06日の道楽日記-

『尾張春風伝』(第2回)

私が、神と崇める清水義範氏が原作のラジオドラマ。
『尾張春風伝』(第2回)

実はこの原作は読んだことがなかったのです。

というのも、私は清水義範氏を神と崇めながらも、
氏の歴史を扱った系の作品は、それほど読んではござらんのです。

というのも、拙者は歴史が、特に日本史が大の苦手でござんして、
なんかこう、昔の人の名前ばかりが出てくると、頭がキューとなってくるのでござる。

が!

最近は歴史にも興味が出てきたでござるのです。
しかも、もともと好きだった世界史だけじゃなくて日本史まで!

これというのも、清水氏の「金鯱の夢」という本を読んでからでござる。

なんといいましょうか、清水氏の書かれる尾張の歴史は、実に雄大で壮大で愉快な心にあふれているのでござる。

世の中心は、京でも奈良でも江戸でもござらん。
まさに天下は尾張を中心に回っているのでござる。

そんな気分にさせてくれるのでござった〜。


というわけで、私はこの徳川宗春という人物に興味を持って調べてみたところ、こんな記述が出てきた。

『質素倹約を基本方針とする吉宗が推進する享保の改革に反対し、名古屋城下に芝居小屋や遊郭を誘致するなど開放政策を採る。』

なんとまぁ、まさに私好み、そして、いかにも清水氏が選びそうな人材ではありませんか!

さすがは私の神。
素晴らしい目をもってるでござる。

実は、今度の芝居に羽柴秀吉をモチーフにしようと思ったのも、
清水氏の前述の作品、『金鯱の夢』を読んだことに端を発しているんですよね。

それぐらい、私の芸術活動にまで、多大な影響を及ぼしている清水義範氏原作の今回のお話。

昨日早速注文したので、早く原作が読みとうございます。

史実を知り、原作を知り、そしてラジオドラマを聞くことによって、
名古屋人が生きた様を、名古屋人が描いた様を、そして名古屋人が演じる様を聞くのが、

まーなんとも言えない醍醐味ではござらぬか。
ぬっはっは。


・・・あれ?ちっとも感想を書いてないな(-_-;)

えーっと、実は少年ボーイズの多田木さん。
今までテレビとラジオのバラエティでしか見たり聞いたりしたことなかったのです。

が!

いや〜、役者だね。
さすがはみやーちの弟子!(それは関係ないか(^^;)

すごい、イメージが違うわ。
さすがだわ。見直してまったわ、多田木さん。

すごいわ、うますぎるわ。
今夜のごはんがわやになってまうでかんわ(謎)


明日も楽しみだでかんわ。


NHK-FM青春アドベンチャー
http://www.nhk.or.jp/audio/prog_se_future.html

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