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2007年03月の記事保管庫

-2007年03月04日の道楽日記-

違うってことはかくも面白きかな〜♪

2/28の夜は、エニアグラムのワークショップに行ってました。

ギリギリの時間に家を出たので、
若宮大通を自転車で爆走(?)して向かいました。

ところが!
相変わらずの妄想癖が出て、自転車をこぎながらいろんなことを考えちゃうんですよね。
今後の仕事の展開とか、趣味の展開とか。


ニヤニヤしながら爆走を続けてたら、
白川公園まで行ってしまってました。

行き先は青少年文化センター(ナディアパークの西棟)だったのに!

・・・おかげさまで遅刻でした(がっくし)


それはいいとして。(いいのか)
今回は、エニアグラムが初めてな方が何人かいらっしゃったので、
基本的な9タイプの性格のお話からでした。

改めてフムフム。

そのあとのワークが、ふたり一組になって、「自分の好きなもの」について3分間話すワーク。

私が組んだ方が、すごくおっとりとのんびりとしたタイプの方で。
私みたいな、常に楽しいことを貪欲に探しつづけてチャカチャカ生きてるタイプ7とは、まさに正反対の感じだったんですね。

で、どうやらその方のダンナさんが、私みたいに常にいろんな楽しいことを探して熱中してるような人らしくて、

「あぁ、私もこんな方と結婚できたら、このチャカチャカ具合も少しは中和されるのかも」

なーんて、ワークの意図とは微妙に外れたことを考えてたりして(笑)


で、次にやったワークが、例によって絵を描くワークですよ。

今回のお題は『自分の好きな椅子』

10分ぐらいで描いてください、ってなことだったんで、
みなさんすぐに描きはじめてました。

が!

私はそこでハタと手が止まってしまったんですよね。

なんでか?

椅子って言えば、わりとリラックスする状態のことを思い浮かべて描く人が多い、っぽいんです。

私は、仮にも(?)元インテリアコーディネーター。
椅子のことは結構詳しいし、もちろん大好きな椅子もあります。

でも・・・

それを描くことはこのワークの意図することとは全然違うんですよね、
ってか、それかいても意味無いし。


・・・もうすでに、何が言いたいのかよくわかんない領域に入ってきてて、ここまで読んでる人がいるのかどうか謎ですが(笑)


とにかくね、私は改めて、自分にとっての「椅子」というものの存在を考え始めてしまったわけなんです。

エニアグラムをご存知の方ならわかると思うけど、タイプ7って思考センターじゃないですか?
本能よりも感覚よりも、なにより頭で考えることが最優先なんですよね。


で、とにかく考えたんです。

椅子って、どっかに腰を落ち着けるって言うか、とにかく座るものだよね。
だから、場所がそこからは動かないってことじゃん。

でも、自分はそれが好きか?

え〜?
一箇所にとどまってるのって、あんまり好きじゃないんじゃない?

リラックスするのもたしかに好きだけど、
場所はいろんなところがいいじゃん?

で、椅子だよ。

そういう自分の好きを象徴する椅子って・・・えぇぇ?わかんねー(@ε@)/


そういうわけで、全然絵が描けません(-_-;)
なんとか発表までには書きましたが、結局みんなの前で発表しながら、

「いや、これ違うわ。ごめんウソ書いた(汗)」
とかいいながら、絵にバッテン描いたり。

「ちょっとまてよ、これ、白紙にするわ。それがいちばんいい気がする。」
とかブツクサ言いながら絵を裏返したり(笑)

いやー、そんな感じで、私も他のみんなと違うことを発見しながらも、
他の皆さんも、私と自分自身との違いを変わったものを見るような目で見てただろうし(笑)


なんていうか、人のタイプによって同じ質問をしても、こうも解釈が違うものか!
っていう発見があったり、こんなに人は違うんだから、意見とか考えとか違っててあたり前じゃん!って思ったりとか。
あとは、自分が人と違うからって、別にそれはなんでもないことなんだってことだったりとか。


なんてゆーか、まぁいろいろ考えるんだよね。

ハッ、今日は取り留めのない書き方をしてしまったね。
読みづらかったらスンマセン。

反省(ウソ)

-2007年03月05日の道楽日記-

『尾張春風伝』(全10回)

私がほんとの意味で物書き道に目覚めたのは大学生の時。

なんかの授業の課題図書の中に、「蕎麦ときしめん」という本があった。

作者は「清水義範」氏という、地元名古屋が生んだ奇才だ。
いや、天才だといっても過言ではない。
いや、神だ。全知全能だ。(ちょっと持ち上げすぎだ。)


その後、ネット上で第2の神に出会う。

その方は、独自の視点でドラクエのプレイ日記を書いておられた、
そのスジの世界では(どのスジだ)超がつくほどの有名人だ。

実は、その方も、全知全能の天才作家、「清水義範」氏に影響を受けていたと聞く。

何を隠そう、私がファイナルファンタジーのパロディ小説を書き始める直接のきっかけは、この第2の神との出会いのよるものであったりする。

もう、これは運命だ、宿命だ、奇跡だ、偶然だ、なるべくしてなった、なるようにしかならなかった(どれだよ)
ってな次第なのである。


ここんところ、あんまり読むこともなくなってしまっていたが、
たまに奇才☆痴水よちのり氏の本を手にすると、文章の神がわが右手に降りてくる気配がする。

・・・いや、気配だけではだめなんだが(汗)


そんな清水氏の作品の1つが、今回ラジオドラマとして放送される。
なんと今夜から!

名古屋の有名演劇人も出演しているこのラジオドラマ。
ぬはははは、楽しみすぎてしょうがないのだぁ!ゲッチュゥ!(謎)


NHK-FM青春アドベンチャー
http://www.nhk.or.jp/audio/prog_se_future.html

蕎麦ときしめん
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406184542X/greenleaf07-22

-2007年03月06日の道楽日記-

お出かけ週。

これからの一週間、お出かけが多そうです。

明日、水曜日はエニアグラムのワークショップ。

金土日の間に、
・メガトン・ロマンチッカー/「廃校/366.0」前日譚
http://www.haikou.jp/
・NEVER LOSE/「廃校/366.0」後日譚
http://www.haikou.jp/
・劇団Aチーム
http://www.rak2.jp/town/user/warauwarau/
と、芝居を3本。

で、土曜から始まるドラ映画、「のび太の新魔界大冒険」
http://dora-magic.com/
まぁ、見るからには春休み前に行っておいた方がいいだろうから・・・
仕事の都合も考えながら、月曜ぐらいに行こうかな。

近所の東宝系映画館がつぶれちゃったから、名駅まで行かなきゃならんのがアレだけど。
まぁ、ついでに鶴舞の図書館にでも行って、ライトの図面集でも見ながらニヤニヤしてこようなか。


来週末は、セミナー2件、芝居1本。

その次の週は、芝居の<仕込み+観劇+バラシ>が1本、ふつうに観劇が1本。


しばらくはわりと忙しい週末ではないですか(笑)

『尾張春風伝』(第2回)

私が、神と崇める清水義範氏が原作のラジオドラマ。
『尾張春風伝』(第2回)

実はこの原作は読んだことがなかったのです。

というのも、私は清水義範氏を神と崇めながらも、
氏の歴史を扱った系の作品は、それほど読んではござらんのです。

というのも、拙者は歴史が、特に日本史が大の苦手でござんして、
なんかこう、昔の人の名前ばかりが出てくると、頭がキューとなってくるのでござる。

が!

最近は歴史にも興味が出てきたでござるのです。
しかも、もともと好きだった世界史だけじゃなくて日本史まで!

これというのも、清水氏の「金鯱の夢」という本を読んでからでござる。

なんといいましょうか、清水氏の書かれる尾張の歴史は、実に雄大で壮大で愉快な心にあふれているのでござる。

世の中心は、京でも奈良でも江戸でもござらん。
まさに天下は尾張を中心に回っているのでござる。

そんな気分にさせてくれるのでござった〜。


というわけで、私はこの徳川宗春という人物に興味を持って調べてみたところ、こんな記述が出てきた。

『質素倹約を基本方針とする吉宗が推進する享保の改革に反対し、名古屋城下に芝居小屋や遊郭を誘致するなど開放政策を採る。』

なんとまぁ、まさに私好み、そして、いかにも清水氏が選びそうな人材ではありませんか!

さすがは私の神。
素晴らしい目をもってるでござる。

実は、今度の芝居に羽柴秀吉をモチーフにしようと思ったのも、
清水氏の前述の作品、『金鯱の夢』を読んだことに端を発しているんですよね。

それぐらい、私の芸術活動にまで、多大な影響を及ぼしている清水義範氏原作の今回のお話。

昨日早速注文したので、早く原作が読みとうございます。

史実を知り、原作を知り、そしてラジオドラマを聞くことによって、
名古屋人が生きた様を、名古屋人が描いた様を、そして名古屋人が演じる様を聞くのが、

まーなんとも言えない醍醐味ではござらぬか。
ぬっはっは。


・・・あれ?ちっとも感想を書いてないな(-_-;)

えーっと、実は少年ボーイズの多田木さん。
今までテレビとラジオのバラエティでしか見たり聞いたりしたことなかったのです。

が!

いや〜、役者だね。
さすがはみやーちの弟子!(それは関係ないか(^^;)

すごい、イメージが違うわ。
さすがだわ。見直してまったわ、多田木さん。

すごいわ、うますぎるわ。
今夜のごはんがわやになってまうでかんわ(謎)


明日も楽しみだでかんわ。


NHK-FM青春アドベンチャー
http://www.nhk.or.jp/audio/prog_se_future.html

-2007年03月09日の道楽日記-

チンカラホイ!

ドラ映画「のび太の新魔界大冒険」の公開目前。

前売り券もサークルKでゲットして、
「さぁ準備万端、いつでも恋!」

・・・恋してどうすんねん(-_-;)

ってな感じで盛り上がってまいりましたが!

一応復習しておこうと思い立ち、旧作のほうの原作を読み返してみました。


いや〜、ええ話ですわ(* ̄▽ ̄*)

魔界大冒険は、私が(勝手に)選ぶドラ映画名シーンのなかでも、
間違いなく5本の指に入るであろう、あのシーンがあるのでも有名ですよね。
(と勝手に言ってる(笑))


ちょっと飲用してみよう。

・・・いや、飲んでどうするよ(-_-;)

美夜子「これをかぶって!!(石ころぼうし)」

美夜子「それと魔界歴程。未解読の部分にきっと大魔王を倒す方法がでてると思うの。」

美夜子「小さくしたから耳の穴にでもかくしてもってて。ドラちゃんとあなたならきっと役立ててもらえるわ。」

美夜子「あたしが悪魔たちをくいとめてるあいだにいそいでにげて。」

のび太「ちょ、ちょっとまってよ!」

のび太「いくらぼくでも女の子をおきざりにしてにげられるか!!」

美夜子「あなた魔法が使える?悪魔とたたかえる?」

美夜子「ここで二人ともつかまっちゃったらだれが地球を守るのよ!!

のび太「美夜ちゃん!!

美夜子「のび太さん・・・。」

美夜子「あなたとお友だちになれてよかったわ・・・・・・。短いあいだだったけど・・・・・・、たのしかった。」


感動(T▽T)

この当時、私は小学校の4年から5年に上がる春休みだったはず。

美夜子さんの、
ここで二人ともつかまっちゃったらだれが地球を守るのよ!!
の台詞の瞬間に、ぶわっと涙がこぼれたのをよく覚えてます。

もとの世界に帰る直前のところの台詞もいいよね。

美夜子「そうだったの・・・。別の世界からきていたの。」

美夜子「あなたの世界も、こんなふうに美しい?」

のび太「うん。あんなことがあると、あらためて地球っていい星だなと思うよ。」

美夜子「その地球を守れたのもあなたたちのおかげだわ。」

のび太「いやあ、ぼくなんか・・・・・・・・・。」

美夜子「やはり帰るの?」

のび太「うん。」

美夜子「いい思い出ができたわ。」

のび太「ぼくだって。」

ジ リ リ リ リ リ


・・・ええ話や( -_-)

しかし、のび太とか美夜子とかドラえもんとか、単語登録してあると楽だね(笑)

http://dora-magic.com/

-2007年03月10日の道楽日記-

今日の観劇。

「メガチカ、出ることになっちゃって(笑)」

たまたま顔を合わせた友人から、そんな話を聞いたのが、ほんの1週間前のことでした。

その彼は、プレ企画のワークショップにも出演していて、1ヶ月前には今日と同じ劇場の舞台に立っていた。


もちろん同じ役ではないだろうけど・・・と思って聞いてみたところ、体調不良で出られなくなった女優さんの分を埋めるために、いろいろ演出プランが変わってるんだ、とのこと。

まぁ、私もそれ以上はあえて聞いてないし、レビューの場でそんなことを書いててもしょうがないのでこれくらいにしておこうと思いますが・・・

なんていうかな、同じ作り手側の人間として、土壇場でメインの役者が一人出られなくなる、っていう状況を、どういう風にカバーするのかが、非常に興味があったのです。

かくいう私も、長年芝居をやってると、なんども役者が出られなくなるって状況に遭遇してきてるわけで(^^;

自分の劇団の公演の時に、公演の1ヶ月前ぐらいになって役者の1人が出られなくなって、急遽別の人にお願いしたってことがありまして。
基本的に私は台本を役者さんに当てて書くことしか出来ないので、その時は演出プランっていうか、役者同士のバランスをとるのにすごく苦しんだことがありました。

また、ハタチの頃に出演した舞台では、当日になって役者の一人が逃げ出すなんて事件がありまして(汗)
本番で急遽、そのときの主宰が、自分の役が別にあるにもかかわらず、1人でふた役こなしながら、本番の舞台上でうまく整合が取れるように勝手に自分で話を変えて行ってたんですよ。

ま〜、私たち周りの役者にとっては、そんなのたまったもんではありませんでしたが(^^;
でも、その主宰の彼の度胸と才能には脱帽でした。

そんな神技的なことをやってのけていた彼は、今はどこでどうしているのかわからないんですけどね。


あ、話がそれすぎましたね(^^;
じゃぁレビュー書きましょうか。


続きはこっちでね。

-2007年03月11日の道楽日記-

今日も観劇。

思わず息を呑んだ。

会場に入った瞬間。

昨日見た風景がフラッシュバックする感覚。

前日譚のラストシーンと、ほぼ同じシーンを残したその舞台が、これから始まる『その後の話』を予感させるには充分だった。


・・・なーんて、ちょっとそれっぽい書き出しにしてみたりなんかしましたが(笑)

さて、日付が変わってますが、今日は昨日に引き続き、廃校/366.0のネバールーズ版の方を見に行ってきました。

続きはこっちでね

-2007年03月12日の道楽日記-

また今日も観劇。

3日連続観劇ディズの最終日。
中村区にある『劇団はだか電Qアトリエ』に行ってきました!

お目当ては劇団Aチーム!、キャラショーを手がけるスーパー戦隊チームですよ!!
(ちょっと違うかも(^^;)

例によって自転車でかっとんで行こうと思ったのですが、今日はなんだか風が強い!
しかも、今日は名古屋国際女子マラソンなんてものの開催日!!

これは道路で行くのは危険です。

まぁ、自転車なんでそんなに影響はないでしょうが、
念のため、自転車で環状線を越えないことにしました。

今は環状線の東側に住んでるんですが、
私がまだ名大生だった頃、あの頃は環状線の西側に住んでました。

その日もたまたま名古屋国際女子マラソンの日で、
原付でピャッと行けば5分ぐらいの名大に行くのに、
なんだか迂回しなきゃいけないとかで。

警備員のオッサンに聞いたところ、
『瑞穂競技場まで行くか、名古屋城まで行くか。』
みたいな、究極の選択肢を出されまして、げんなりした覚えがあります。

「なんで近所の名大まで行くのにそんな遠回りしなかんのやねん!」

もうその日はそそくさと家に帰りました。
後輩たちの通し稽古を見に行きたかったんですけどね。

まぁそんな話はいいか(-_-;ゞ


続きはこっちで!

-2007年03月13日の道楽日記-

ヲタ、復活の兆し。

最近仕事がらみで大量のWebサイトを見てる(ざざっとね)せいか、
「もうホームページなんて見たくなーい!」
・・・って言うと思いきや。

「なんかいろんなサイトを見てまわりたーい!」
って欲求がモリモリとわいてきてね(笑)

かつてゲーム系サイト(FF系3DCG&小説)をやってた頃、
超お世話になった検索サイトのサーファーズパラダイスを久しぶりに見てまわってます。

え?どんな検索サイトかって?
一応、『漫画・アニメ・ゲーム・小説系サイト検索』って書いてありますが・・・
まぁ、ぶっちゃけた話、ゲーム・アニヲタ、同人作家系検索サイトって感じでしょうか(笑)

前述のとおり、私もかつてずいぶんサーパラさんにはお世話になりました。
なんてったってゲーム系では業界1の検索サイトですからね。
(今もナンバーワンだよね??)

ちなみに、今も私のサイトは1つだけですが登録してあります(笑)

ま、それはいいとして。

やっぱ、いろんなゲームサイトを巡ってると、
な〜んか萌えてきますよね。

・・・あ、違った。
燃えてきますよねっ!

なんかまたゲームのパロディ小説とか書きたくなってきます。

パロディ・エロ小説が書けたら、商売にも出来そうな気がするんですが、
どうも私はエロいものが書けないんですよね(^^;

芝居の台本とか書いても、基本的に「お前らみんな子供か!」って突っ込みたくなるようなキャラクタしか書けませんから。

うーむ、きっと精神年齢が高校生ぐらいで止まってるんでしょうな。
あはは。

って感じですわ。


劇団復活を機会に、パロディ小説書きも復活しようかね?

そしてエロにも挑戦。(-_- )
(するんか?)

FLASH修行

どうも私は、こと自分のこととなると手抜きをすることが多いらしい。

Webサイトがそのいい例で、どーも自分のサイトとなると、

「まぁ、めんどくさいからこんなもんでいいんじゃにゃあ?」

ってレベルで終わってまうでかん。

あかん。
これではあかんがね。

たまには自分のサイトをキッチリ作って、
「ホームページのデザインぐらいはまともにできるぜ〜!」
ってことを世の中にアピールしなあかん。

そこでFLASHだがね。

やっぱどうしたって、画像とかの目に見えるトコで人は判断しやーすがね。
いっくらソースを文法どうりにキレイに書いたって、そんなの普通の人には見えーせん。
見るのはGoogleとかYahoo!とかの検索エンジンだけだわ。

だでFLASHだがね。

FLASHぐらい作ったれば、結構やりそうに見えるがね。

まぁやりすぎてゴテゴテになるのは禁物だで、その辺は気を付けんとかんけどな。


・・・あかん。

ラジオで『尾張春風伝』聞きながら書いとるで、
名古屋弁になってまうでかんわ。


ほんだでよう、今修行中だで、
まーちょっと待っとったってちょーすか?

-2007年03月14日の道楽日記-

ドラ映画『のび太の新魔界大冒険』

昨日はドラえもん映画、『のび太の新魔界大冒険』を見に行ってまいりました!

今回、旧作『のび太の魔界大冒険』のリメイク版ってことで、
実は結構ドキドキだったんですよね。

「旧作のいいところがなくなってないかしら?」とか、
「まぁ、所詮こんなもんか」ってがっかりしないかとか。

・・・いや、杞憂でしたよ、キユウ。

これはスゴイですよ!
今回の作品はほんっとにスゴイですよ!!

まだ公開直後なんで、あまりなネタバレは慎みますが・・・
基本的なストーリーは同じですが、随分シーンの差し替えがありました。

カットされてて残念なところもありましたが、
その分、いいエピソードもたくさん入ってました。

タレントさんを声優に起用することを批判するフシも多いようですが、
ほとんどそんなことを気にすることはない出来でした。

美夜子、満月、メジューサ、ともにすごくよかったです。

今回、牧師設定にされてた満月博士ですが、
オープニングからいきなりめっちゃ博士でした。

「おいおい、あんた博士じゃん!」って感じです(笑)


・・・あ、今思ったけど、
もしかしてあの満月博士と美夜子さんは、
魔法世界じゃなくて、こっちの世界の満月博士たちだったのか・・・?

だから、私の好きな終わりのところのあのシーンが、
台詞なしの演出に変わってたのか・・・?

いや、しまったな。
そこまで読み取れなかった(汗)

今から見に行く方、そこんところよく見てきてください(笑)


・・・あ、只今情報が入りました(どっからだよ)

どうやら公式パンフレットには、
満月さんはこっちの世界では天文学者という設定として書かれてるそうです。

で、こっちの世界でも魔法世界と同様に、地球に危機が迫ってるのだそうです。

おぉ、初めて知った!
パンフはやっぱ読まなきゃだめですね(笑)
だから最初のシーンはああいうシーンだったんだ・・・ブツクサ。


さ、ネタバレギリギリの話はこれくらいにして。

今回は初の女性監督(ドラ映画本編において)だったからかな、
全体的にすごくやさしい雰囲気にあふれてましたね。

もう前半からかなり泣きまくりでした。
後半はもうグシュグシュいってて、ホント、ガラガラに空いてる日に行ってよかったですよ。

あれでとなりに小さいお友達とかたくさんいたら、結構カッコ悪いお兄さん(オッサン?)でした(^^;


それから、日によって衣装が変わるのも見ててリアルで、
ちゃんと心配りがなされてる感じでしたね〜。

・・・っていうか、実は前半で、
「なんか衣装の色彩計画が間違ってる気がするぞ!大丈夫か!?」
って思ってたんですが(^^;

そういうことだったんですよ。
ちゃんと後半のメインのシーンでは、キャラどおりの配色になっててホッとしました。


あ、あとね、
開始早々に、なんとあのキャラのパロディーもあったり!(笑)
もう感動、さすが魔法世界(* ̄▽ ̄*)


あー、なんか語り尽くせぬです。
ドラ映画、久々に本気で「いい!」と思った作品かもです。


もう一回ぐらい見に行こうかな。
終わりがけぐらいに見に行こう。
コナン映画公開の少し前にね。

手放すことを怖れずに?

かつて資格マニヤとして名を馳せた(?)くっぴーですが、
最近は「資格なんていらねぇじゃん!」っていう考え方に切り替わりつつあります。

実際、インテリアコーディネーター資格とかは、
更新しなかったからすでに公式な認定は切れてるはずだし。

ちょっと前に来たアロマ環境協会の会員更新の案内も、
更新しようかしまいか、今ちょっと考えて保留してます。

協会の会員から外れると、インストラクター資格も自動的に消滅、のはずです。

でもね〜、最近まわりでアロマに興味を持ってる人が増えてきてるから、
まぁいいかな?って思うんですよ。

わざわざ自分がやらなくてもね。


『資格』ってさ、
たぶん、それをやる人が多そうだからそういう資格って形にするんだろうし、
そうなっちゃったら、たしかに世間的な認知度は上がるとおもんだけど、
オリジナル性からは遠くなるじゃない?

同じ知識や技術を持った人がたくさんになるってことだからさ。

そうなっちゃうと、なんか意味無いというか、
面白くないじゃない?(笑)


人がやってることをいちいちやりたくないなぁっていうか。
そういうのもあるけど。

誰も出来なかったり知らなかったりしたら、
それを自分がやることって意味あると思うけど。

まわりに同じことやる人いるんなら、
わざわざそれを自分がやってもね。

っていうのはあるじゃない。

-2007年03月15日の道楽日記-

演劇部と同人誌の関係は??

私が高校で演劇部に入ったとき、
私以外の同学年の部員は、
なぜかみんな同人誌みたいなのを描いてる人だったんですよ。

もちろんみんな、選択授業(音楽・美術・書道)は美術。
私だけ音楽(歌うの大好きっ子♪)

その当時、同人誌なんてモノを知る由もない私でしたから、
なんとも奇特な(ゴメン(-_-;))趣味の人たちがいるもんだ。
って思ってたんですな(^^;

ところが!

ところがですよ、次の学年の子たちも、
やたら同人誌系の子が多いじゃありませんか!

むむー。
これはどういうことでしょう?

でも、その次の子たちは、別にそんな風ではない・・・
と思ったんだけどな(^^;


まぁ、今になって思えば、
「わりと芝居と同人誌ってのは似たところもあるのかもしれない。」
って、なんとなく納得いくようになったんですが。

その当時はなかなかどうしてギモンでしたね(笑)


これを読んでる中にどのくらい高校演劇経験者がいるかわかりませんが、
みんなの高校では(あるいは中学では)どうだった?

そして、どんな共通点があるんだろう?

-2007年03月25日の道楽日記-

そろそろ髪を

そろそろだいぶ暖かくなってきなので、そろそろ髪をショートカットぐらいに切ろうかと思ってる今日この頃。

夜、帰ってきてテレビをつけたら、実は大好きな松たか子さん主演の舞台「ひばり」がやっていた。
2月にシアターコクーンで上演された、ジャンヌダルクのお話。

実は最初パッと見、「あれ?主役の女の子、松さんに似てるけど・・・」って思ったんだけど、やっぱり松さんでした(笑)

テレビドラマのイメージで舞台の松さんを見ると、まるで違う。

テレビドラマのイメージで、舞台もやってるって聞くと、
「あんまり舞台向きじゃないんじゃ・・・」って不安になるんだけど、
いやいや、松さんは舞台ではものすごく舞台向きの芝居をする人だってことがよくわかるんです。

まだテレビでしか見たことないけれど、松さんの舞台の芝居は、ものすごくホール向きの舞台の演技ですよ。

すごいね、松たか子という女優はスゴイ女優さんです。


・・・いけね、ここで終わったらタイトル意味不明じゃん。

松さんぐらいの感じに髪を切ろうと思うのです。
今度のあったかい昼間ぐらいに切りましょう。

-2007年03月26日の道楽日記-

エニアグラムワークショップ

3/16(金)の夜は、エニアグラムのワークショップに行ってきました。

もうずいぶん長くエニアグラムと関わってきて、
自分自身でタイプ7であることは確信してるんだけど。

でも、どうも最近なんかタイプ7が怪しいなぁと思い始めて、
この日は行く前に、改めて一番信頼してる本「エニアグラム―あなたを知る9つのタイプ 基礎編」でタイプ診断をしてみました。

結果・・・やっぱりタイプ7はダントツに多かったです。

が、今までは2位争いが、タイプ1、4、5で、3位以下の数値は低かったのですが、
今回は、昔はこれかもと思ってたタイプ4が第2位。3位争いが、1、3、5、8、9と、めちゃめちゃ増えてました(^^;

明らかに違うのはタイプ2と6なワケなんですが・・・
ん〜、なんかますます自分の性格が分裂していってる気がします。

ってか、それこそが自分らしいと言う感じはしますが(笑)


そんなわけで、この日のワークショップでは、なるべくタイプ7ということを忘れて、
本来の自分らしさがでるようにしてみました。

うん、やっぱタイプ7を演じてる感じになってる時よりも、ずっと自分自身が健全な気がします。

もともと、エニアグラムは性格をタイプ分けすることが最終目的ではないので、
「なんだ、これでよかったんじゃん」って感じなのです。

素直な自分でいることは大切なことなのです。
演じるのは舞台の上だけでよいのです。

尾張春風伝(最終回)

3/16(金)、ラジオドラマの尾張春風伝(全10回)が終わりました。

なんだろう、原作者である清水義範氏の歴史系の本って、尾張への愛情がにじみ出てる感じでいいですよね。
というか、尾張の君主びいきですよね(笑)

私が豊臣秀吉を改めて好きになったのも清水氏の本がキッカケだったし、
今回の徳川宗春の事も、実ははじめて知ったんですよね。

彼は、徳川吉宗の質素倹約の政策の中で、
「行き過ぎた倹約はかえって庶民を苦しめる結果になる」
と、自身の著書『温知政要』の中で触れたことで有名だそうで。

私も、『シンプルライフ→節約』みたいな、そういうところに終始してしまうのはどうか?
って思ってるタチなので、とっても賛成できるんですよね。

やっぱ道楽あってこそのシンプルライフじゃないですか(笑)


また、ウィキペディアにはこんな風にかかれています。

『宗春の政策によって名古屋が大都市に発展する礎が築かれた事は確かであるとする肯定的な評価が存在する一方、長期的見通しを欠いた単なる放漫財政であるとするものまで彼の評価は未だに揺れ動いている。』

いやぁ、これって結構私の生き方に通ずるところがあるんじゃないですか?(笑)

野田秀樹が坂口安吾の生まれ変わりだったら、
私は徳川宗春の生まれ変わりを名乗ろうか?(笑)

いや、でも平賀源内も結構好きなんだけどな(にやり)

DRAGONFANTASY

最近DRAGONFANTASYという、ドラクエとFFを足したようなゲームをやってるんですよ。

と言っても、スクエニが出してるゲームじゃなくて、RPGツクールで作られたゲームです。

これがまた秀逸でして(^-^)

こんなゲームが無料でやれてしまうなんて恐ろしいことですね。
もう、ドラクエ&FFファンにはたまらない。

そして、パロディ大好きな私にはたまらない逸品です。

ちなみに、ストーリー上で1番ベースになってるのが、私の一番大好きなドラクエ3です。
ルイーダの店でパーティー編成が出来ます。

いやぁ、もうたまらないですね(ニヤリ)

AYAさんのツキ天セミナー

3/17(土)、この日はツキの天使で有名な、AYAさんのセミナー!

癒し系チャカチャカ姉さん(AYAさん)に会うのも久しぶりだったので、
とってもウキウキな一日でした(^▽^)

しばらくメンタルにも行ってなかったし、
こっち系のことからは随分離れてたんですが。

いやはや、大事なことを思い出させてくれるセミナーでした。


ちなみにこの日、しあわせお父さんこと、とっさんとのジョイントセミナーだったんですが、
そのとっさんのワークで、背中のストレッチをすると立位体前屈がよく曲がるようになる。
ってのをやってたんです。

で、ワーク前にどのくらい曲がるのかをまず試すんですが・・・
あれ?私って意外なほど曲がるんですね(笑)

さっきも書いた通り、背中が普段きちんと伸びてて、こり固まってないと前屈はよく曲がるそうなですが・・・
私は結構背中はちゃんとしてるんですね(笑)

というのも、実は私は、背中が全ての健康の基本を握っていることをすでに知ってたんですよ。
だから、西式健康法の六大法則の1つ、『平床寝台』というのを実行してるんです。

ま、簡単に言うと、寝るときに布団を使わずに平らな板の上に寝るってことなんですよ。

もっと簡単に言うと、フローリングの上にそのまま寝るってことなんですよね。

こういう話をむやみにすると、結構『なんて生活をしてるの!』って引かれると思ってわざわざ人には話してませんが。
私はここ二年ほど、外泊以外では布団の上で寝てないんですね(笑)

もちろん、最初は結構痛いんですよ。
だって板の上にそのまま寝るわけですから。

でも、慣れるともうへっちゃらですね。
板の上で寝返りうってもなんともないです。

むしろ、板の上で真っ直ぐ寝てると、すごく背骨が伸びる感じがして気持ちよいのです。

そのおかげで、私は背中がキレイに真っ直ぐ伸びて、健康を保てるというワケなんですよね。
(それだけじゃないけど)

これはいいですよ。

なんてったって、布団のダニとか気にしなくてもいいし、
布団の収納とか、布団干したりとか、そういうことからも解放されますから(笑)

まぁ、あえて言えば、風邪ひいた時ぐらいは布団で寝たいな〜って思うときに不便なくらいでしょうか(^^;


・・・あれ?
AYAさんのセミナーのことを書いてたはずなのに(汗)

いちおうAYAさんのブログにリンクしておこう。

AYAのセラピールーム

長久手攻略

戯曲セミナー上演会


さて、3/17(土)は、鶴舞のつながれっとでのセミナーのあと、
ラブリーなAYAさんとギュッとハグハグして、ツキの天使を3匹(?)もらってから、
大急ぎで、今度は長久手文化の家に向かいました。

(と言っても、途中家で30分ぐらい遊んでから行きましたが(笑))

実は長久手文化の家に行くのは初めてで、
っていうのも、なんか長久手って遠いイメージがあるじゃないですか(^^;

だから今まで芝居見に行ったことがなかったんですよね、長久手までは。

場所は、藤が丘からリニモでひと駅の「はなみずき」駅から徒歩7分のところ。

うーん、ひと駅ですか。
しかもひと駅歩いた後に、まだ7分歩くと。

リニモのダイヤを見ると10分間隔。
運が悪いと藤が丘から20分かかる計算。

ところが、藤が丘から歩くと30分ぐらいで歩ける距離。

うーん、それだったら歩いちゃえ!(笑)

ってことで、藤が丘からテケテケ歩いていきました。

が!

最短距離に選んだ道は、バリバリの住宅街の道。

そもそもまず夜ってことで、暗くて南北の感覚さえありません。
完全に地図だよりです(汗)

しかもしかも、住宅街、暗いです。
ほんとに合ってるのか不安になりながらも、コンビニが予定通りに現れたりしたので道はあってるのでしょう。

そして更なる本格的な住宅街をかき分けながら、
「昼間だったらのどかな風景なんだろうなぁ」なんて思いながらひたすら歩きました。

そして!ついに現れた長久手町文化の家!
・・・らしき建物・・・(-_-;)

だってとにかく暗いんですよ。

駐車場らしきものはもう閉鎖されてるし、建物の中に人影は見えるものの、
もう明らかに『閉まってますぜ』って暗さです。
ほんとにもう足元も見えないほど暗いんです。
変な人がいたら襲われそうな暗さです(汗)

「うぇ〜、もしかして公演中止とか?」

なーんて、不安になりながらも、

「でも中止だったら周ちゃんきっと連絡くれるよね?」

なーんて自分を鼓舞しながら(笑)
正面らしき方へ向かっていきましたら・・・

ありました!入り口!!

なんと私が侵入しようとしていたのは、土地の高低差の都合上、2階部分に設けられた入り口の辺りでした。

本物の入り口は、幹線道路に面した正面の1階部分にあったんです!
入り口はほんのり明るくて、環境に配慮した穏やかな照明がいい感じです。

やっぱ城攻め(謎)でもないのに、背後から攻めなくてもよかったのです。
正面切って「頼もう!」と言えばよかったのです。
(言わなくていいです)


「フー、やっとついた。(-ε-;)」

開演の3分前にやっとつきました、長久手町文化の家。

入場が(先着280名)って書かれてたのに一抹の不安を覚えながら受付に行ってみましたが、どうやらまだ大丈夫だったようです。

ホッ。

とりあえず続きはまた後ほど。

-2007年03月27日の道楽日記-

ゼロに戻る

ふと思ったんだけど、

人生ってさ、今まで積み上げてきたものを全部壊しちゃって、
1からやり直そうとする瞬間が、実は一番楽しかったりするんだよね。

最近わかった。
私の本質は、そういうところに喜びを感じるんだと。

道楽とシンプルを同時に求めるのも、
そんなところに端を発しているんじゃないかと。

何もないことを求めながら、
そこにあるであろう、全てにつながる可能性を求めているんだと。


あ、もしかしてこれは、
まっさらな舞台の上に、ほんの一日くらいで1つの世界を作り上げて、

芝居が終われば、瞬く間に何もないまっさらな空間に戻す、
という作業を何度も繰り返してきたことも、何か関係があるんだろうか?

なんて思ったりもする。

フムゥ。

私は今の人生を精算したがっているのでしょうか?(笑)

-2007年03月30日の道楽日記-

髪を切るのは気持ちの区切り。

今日は髪を切りました。

明日ぐらいからなんだか天気が悪くなりそうなので、
今日のうちに切っとこうと思って。

私は髪を切ると若くなります。
気持ちも、見た目も(笑)

ずっと25歳ぐらいのつもりで生きてきたけど、
そろそろそれではサバ読み10歳になってしまおうとしています。

ふーむ。
せめて28くらいにしておこうか?

それでも今の時点で6歳のサバ読みか?(^^;

まぁいいか。

 
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